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2024/04/27 05:37 |
レッツ造形!
あまり、得意な分野では無いですが・・・。
パテ盛り造形について書きます。

まずは、パテの基本特性から。
木用パテ
メリット:硬化後も軟く、加工し易い。
デメリット:加工し易い反面、強度が低い。

プラ用パテ
メリット:硬化後の硬度が程よく、大抵の部位に使用可能。
デメリット:少々、加工し辛い。

金属用パテ
メリット:硬化後の硬度は3種の内、もっとも高い。
デメリット:ダイヤモンドヤスリでも無い限り、加工し辛い。

金属用パテ>プラ用パテ>木用パテ、この様な硬度だそうです。


上記の特性を踏まえつつ、今回は木用パテを使用する事に・・・。
尊い犠牲になってくれるボディは、レガシィです。
現物見て、「なぜワゴン・・・?」と思っていたので^^;

工程1
まずは、加工後にもっとも近い画像などを仕入れましょう。
(要するに、構想画ですが・・・。)
私の場合は、ワゴン→B4っぽい物だったのでGT4より拝借させていただきました。

工程2
構想画を見ながら、加工する箇所にマーキングを施しましょう。
マーキングを施す際には、油性ペンなどで行いましょう。
ここでのマーキングは、必ず余裕を持ちましょう。
ギリギリのマーキングで施工を行うと、予定より小さくなる可能性があります。
(ギリギリのライン、余裕のあるライン、両方を引くと良いかもしれませんね。)

工程3
マーキングを頼りに、施工を開始します。
削る方も居れば、切断する方も居るでしょう。
削る方も、切る方も、余裕を持つ事をお忘れなく。
荒加工→本加工→微調整
一度に行わずに、均等に作業を進めてバランスを取るのもお忘れなく。

工程4
いよいよ、パテ盛りです。パテを盛る際に気をつける事と言えば・・・。
やはり、盛る量でしょうか。
これもまた、マーキングの時と同じく、余裕を持った盛り方を行いましょう。
ギリギリですと、やはりバランスが取れなかった時の修整が効きませんからね(汗
今回の対象の様に、切断→貼り付けがある場合には、部品間での隙間が開く事が多いです。
なので、大きな部品を貼り付ける際には、パテを細長くして接着面に乗せてから貼り付けると良いでしょう。
貼り付ける際には、必ず加圧して余分なパテを押し出しましょう。

工程5
盛ったパテが完全に硬化してから作業を進めましょう。
構想画を見ながら、荒削り→本削り→微調整→ペーパーの順で作業を行いましょう。
この際に、少しパテを残しましょう。微調整の次には、ペーパーがありますので・・・。
納得のいく形になりましたら、一度洗車しましょう。
洗車すると、粉などが無くなるのでエッジなどの確認が行えます。

工程6
現在、管理人が身を持って体験中です。
今暫しお待ちください・・・。
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2007/03/31 16:45 | Comments(1) | TrackBack() | AeroRC
Customax モーター交換


注意
当ページでの改造は、社外品モーターを使用するので基板、モーターなどを破損する可能性があります。
当HPで掲載されている改造法を使用しての破損事故については、一切の責任を使用した本人に譲渡致します。


基本的に用意する物
対象モーター1個
Customax純正モーター1個
横幅0,25mm程度のマイナスドライバー1本
根性


アクシデント発生時のリペアとして用意する物
半田ごて1本
勇気



工程1
~モーター缶の封印用のツメを起こす~
テコの原理です。簡単に外れるはずです。
画像を用意させて頂きました。
(ピンボケしてますね・・・。)




工程2
~ブラシの取り外し加工~
一気に引き抜いても良いのですが・・・。
ごく稀に、カーボンブラシが引っかかりブラシが曲がるケースがある様なので分解しましょう。
これまた、画像を用意させていただきました。
スペースが開きましたら取り外しにかかります。

大体、上写真程度のスペースが開けば最高です。

工程3
~エンドベルの取り外し~
取り外します。工程2程度のスペースが開いていれば文句無しで取れるはずです。
工程1を怠けていなければの話ですが。
まずは、マイナスドライバーを指定の位置に差し込んでください。

工程2であけたスペースにブラシを移動させる気持ちで動かしてください。
エンドベルを引き抜く際には、ブラシがコミュの上に残っている様に引き抜きましょう。


工程4
~社外製モーターの組み付け~
いよいよ、組み付けです。
その前に、貴方の取り付けようとしているモーターは安全なモーターでしょうか?
Customaxの基板には、未だに当たり外れが存在するようなので・・・。
まず、当たりの場合の安全上限を掲示しましょう。
消費電力が1600クラスのモーターです。
ハイパーダッシュ2を限界点だと考えると良いかもしれません。
残念なハズレの上限ですが・・・。
消費電力1400クラス程度。と考えると良いかもしれません。
組み付けに話を戻します。
基本的には、工程3→工程2→工程1の順に組み付ければ問題は無いかと。

工程5
~最後に~
工程5は、補強を考える方以外は飛ばしても結構です。
実は、Customaxの配線は金属疲労に大変弱いです。
よって、補強したいと思います。
用意する物
ホットボンド

作業法
簡単です。ハンダと配線の境目に少量盛るだけです。勿論、クリアランスも考えておいて下さいね。

2007/03/31 16:10 | Comments(0) | TrackBack() | Customax
Customax 分解
当ページは、解体書だと思ってくだされば結構です。

訂正or改定についての要望は、コメントにて受け付けております。


基本:第1階層の分解。
これが実行出来ない場合には、自力でのカスタマニアの換装が難しい作業に変化します。

ビスのサイズに適合するドライバーを使用していれば、直ぐに終わる作業でしょう。


第2階層の分解。
ここまでの分解が、自力で可能ならばカスタマニア系の自力での換装は可能です。

ビス関係の詳細写真が下に続きます。
ピンボケしてますが、これが我が家のデジカメの性能の限界です。

私のCustamax(ON)では、微妙にビスサイズが違っていました。
全て同じ。そんなお方は、飛ばして次の項目へどうぞ。

第3階層 フロント周り
ここまで到達できれば、フロント周りのメンテナンスが可能となります。
購入初期状態だと、グリスの過剰盛りですので分解した際に拭き取ってあげましょう。
若干ですが、駆動抵抗感が低くなります。


第3階層 フロント周り 続編
ここまで踏み込めれば、十分なフロント周りのメンテナンスが可能となります。
購入初期状態ですと、ドッグホーンにもグリス過剰盛り状態なので拭き取る事をお奨め致します。
グリスを除去すると、若干の埃の付着による抵抗を避けられます。


第3階層 フロント周り デフ構成パーツ 詳細画像1
デフの構成パーツの画像です。ビスだけは、神隠しにならぬ様お気を付けを。
デフの開封が可能になると、セッティング幅が拡大されます。


第3階層 フロント周り デフ構成パーツ 詳細画像2
デフ内部を輪切りにすると、大体この様な構成パーツのレイアウトになります。


第3階層 リヤ周り 分解図
2WD⇔4WD切り替え用プラの組み込みに少し慣れが必要かもしれません。
リヤデフの内部は、フロントデフ内部と同じですのでご安心を。


意見orご要望or追記が確認されました場合には、項目が増加します。
それでは・・・。少しでも、Custamax愛好者のお役に立ちましたならば幸いです。

2007/03/16 10:00 | Comments(0) | TrackBack() | Customax
小技 第7話

第7話
AeroRCのFサス交換



Hello!
もはや、出涸らし感タップリなAeroRCのFサス交換です。
商品の供給が安定しているMINI-ZAWD用を使用出来るように加工します。


材料
MA-010用スプリングセット
10mm長ビス(2本)
外形0,4mmナット(2個)



工程1
~Fナックルの加工~
Fナックルには、補強用(?)のプラが1箇所入っています。
今回の加工では、それが邪魔となるので切除致します。
左が加工後、右が加工前の画像ですです。




工程2
~支持棒用の穴あけ~
スプリングの支持に使用するビスの穴あけです。
ここで使用するビスには、過度の沈み込みを抑制する為に10mmの長さを持つビスを使用してください。
左が加工後、右が加工前の画像です。




工程3
~スプリングの組み付け~
組み付けると、この様な形になります。
ここで使用する、外形0,4mmのナットには丁度MA-010用のスプリングが合います。
外形が0,4mmならば、ナイロンナットでも可です。
左が加工後、右が加工前の画像です。





~最後に~
実際に組み付けると、以下の画像の様になります。

純正のスプリングに比べると、沈み込む量が減るのでシャーシ底面を擦る心配がありません。
問題は、Fスプリングがそれほど沈むか?と言う点です。
1

2007/03/14 21:44 | Comments(0) | TrackBack() | 小技
小技 第6話
第6話
MINI-Z AWD 運搬用ケース作成。


Hello!
MIIN-Zを運搬する際には、皆さんはどうされていますか?
専用のキャリングケースですか?それ以外ですか?

私は、それ以外の部類です。専用のキャリングケースは、便利です。
ですが、高価過ぎます。購入するのが引けます。
なので、手身近な物で代用しましょう。

-=[注意]=-
当ペーシでは、AWD用のケースを事例として挙げています。

材料
シャーシが収まる大きさのプラケース
ピンバイス
AWDシャーシ固定用ビス
AWDシャーシ固定用ステー(上)
AWDシャーシ側固定用ステー
ドライバー


工程1
~ケース下部への加工~
早速、穴を開けます。
穴の位置は、各自ご自由に。私は、中央付近で固定する為の場所を選びました。

ちなみに、固定用のステーを使用すると作業効率が大幅に上昇します。


工程2
~固定用ステーのビス固定~
ビス固定は、以下の写真の通りとなります。




如何でしょうか?ビス固定なので、外れるのは低い確率です。
今回は、ケースに105円。それも、この105円だけです。
なので、105円で完成です。安上がりで財布に優しいプラケースでした。

2007/03/14 21:44 | Comments(0) | TrackBack() | 小技

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