注意
当ページでの改造は、社外品モーターを使用するので基板、モーターなどを破損する可能性があります。
当HPで掲載されている改造法を使用しての破損事故については、一切の責任を使用した本人に譲渡致します。
基本的に用意する物
対象モーター1個
Customax純正モーター1個
横幅0,25mm程度のマイナスドライバー1本
根性
アクシデント発生時のリペアとして用意する物
半田ごて1本
勇気
工程1
~モーター缶の封印用のツメを起こす~
テコの原理です。簡単に外れるはずです。
画像を用意させて頂きました。
(ピンボケしてますね・・・。)
工程2
~ブラシの取り外し加工~
一気に引き抜いても良いのですが・・・。
ごく稀に、カーボンブラシが引っかかりブラシが曲がるケースがある様なので分解しましょう。
これまた、画像を用意させていただきました。
スペースが開きましたら取り外しにかかります。
大体、上写真程度のスペースが開けば最高です。
工程3
~エンドベルの取り外し~
取り外します。工程2程度のスペースが開いていれば文句無しで取れるはずです。
工程1を怠けていなければの話ですが。
まずは、マイナスドライバーを指定の位置に差し込んでください。
工程2であけたスペースにブラシを移動させる気持ちで動かしてください。
エンドベルを引き抜く際には、ブラシがコミュの上に残っている様に引き抜きましょう。
工程4
~社外製モーターの組み付け~
いよいよ、組み付けです。
その前に、貴方の取り付けようとしているモーターは安全なモーターでしょうか?
Customaxの基板には、未だに当たり外れが存在するようなので・・・。
まず、当たりの場合の安全上限を掲示しましょう。
消費電力が1600クラスのモーターです。
ハイパーダッシュ2を限界点だと考えると良いかもしれません。
残念なハズレの上限ですが・・・。
消費電力1400クラス程度。と考えると良いかもしれません。
組み付けに話を戻します。
基本的には、工程3→工程2→工程1の順に組み付ければ問題は無いかと。
工程5
~最後に~
工程5は、補強を考える方以外は飛ばしても結構です。
実は、Customaxの配線は金属疲労に大変弱いです。
よって、補強したいと思います。
用意する物
ホットボンド
作業法
簡単です。ハンダと配線の境目に少量盛るだけです。勿論、クリアランスも考えておいて下さいね。
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