忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/04/25 20:07 |
小技 第7話

第7話
AeroRCのFサス交換



Hello!
もはや、出涸らし感タップリなAeroRCのFサス交換です。
商品の供給が安定しているMINI-ZAWD用を使用出来るように加工します。


材料
MA-010用スプリングセット
10mm長ビス(2本)
外形0,4mmナット(2個)



工程1
~Fナックルの加工~
Fナックルには、補強用(?)のプラが1箇所入っています。
今回の加工では、それが邪魔となるので切除致します。
左が加工後、右が加工前の画像ですです。




工程2
~支持棒用の穴あけ~
スプリングの支持に使用するビスの穴あけです。
ここで使用するビスには、過度の沈み込みを抑制する為に10mmの長さを持つビスを使用してください。
左が加工後、右が加工前の画像です。




工程3
~スプリングの組み付け~
組み付けると、この様な形になります。
ここで使用する、外形0,4mmのナットには丁度MA-010用のスプリングが合います。
外形が0,4mmならば、ナイロンナットでも可です。
左が加工後、右が加工前の画像です。





~最後に~
実際に組み付けると、以下の画像の様になります。

純正のスプリングに比べると、沈み込む量が減るのでシャーシ底面を擦る心配がありません。
問題は、Fスプリングがそれほど沈むか?と言う点です。
1
PR

2007/03/14 21:44 | Comments(0) | TrackBack() | 小技
小技 第6話
第6話
MINI-Z AWD 運搬用ケース作成。


Hello!
MIIN-Zを運搬する際には、皆さんはどうされていますか?
専用のキャリングケースですか?それ以外ですか?

私は、それ以外の部類です。専用のキャリングケースは、便利です。
ですが、高価過ぎます。購入するのが引けます。
なので、手身近な物で代用しましょう。

-=[注意]=-
当ペーシでは、AWD用のケースを事例として挙げています。

材料
シャーシが収まる大きさのプラケース
ピンバイス
AWDシャーシ固定用ビス
AWDシャーシ固定用ステー(上)
AWDシャーシ側固定用ステー
ドライバー


工程1
~ケース下部への加工~
早速、穴を開けます。
穴の位置は、各自ご自由に。私は、中央付近で固定する為の場所を選びました。

ちなみに、固定用のステーを使用すると作業効率が大幅に上昇します。


工程2
~固定用ステーのビス固定~
ビス固定は、以下の写真の通りとなります。




如何でしょうか?ビス固定なので、外れるのは低い確率です。
今回は、ケースに105円。それも、この105円だけです。
なので、105円で完成です。安上がりで財布に優しいプラケースでした。

2007/03/14 21:44 | Comments(0) | TrackBack() | 小技
小技 第5話


第5話
簡易ディフューザー作成


ある日、自室に落ちていたMINI-Zのサイドステーを発見。
調度、R32のボディに加工を施そう、と思っていた直後でした。
『これを使って、簡易ディフューザーを造ろうか・・・。』
造りましょう、サイドステー流用簡易ディフューザー。

材料
MINI-Z用ボディサイドステーx2
ニッパー
1mmプラ板



工程1
~サイドステーの加工~
サイドステーを、そのまま接着すると中央部に大きな隙間が出来ます。

これは、あまり完成後が良くないので長さを調節しましょう。
それ以前に、作者の作図にも問題が多いですが。
試作品は、この様な形になります。

う~む、形が悪い・・・。

工程2
~プレートの作成~
工程1の、控えめなディフューザーで良いのですが・・・。
ここは、派手に作りましょう。
1mmのプラ板を、横10mm立て5mm~10mmに4枚カットしてください。
カットしましたら、工程1で作成したベースに接着します。
接着する際には、以下の画像の様に接着するのが好ましいです。

やはり、作図の技能に問題が多いですね。
特に、左から2番目と右から1番目。
5mm版を実際に装着させると、リヤビューはこうなります。

プレートが短いor長い様ならば、お好みで切断を。

工程3
~ディフューザーマウント作成~
いよいよ、マウントが完成すれば搭載できます。
マウントに使用する材料は、プラピニオンなどが高さを稼ぎ易く、良いのではないでしょうか?
蓄層は、今回の場合は剥がれて落ちる場合がありますので避けましょう。
私は、高さを稼ぐためにプラピニオンを2個接着しました。


以上、MINI-Zのサイドステーが余るような環境下のみ作成できるパーツでした。
勿論、見かけのみを重視していますので実際の走行には影響を与えません。

2007/03/14 21:42 | Comments(0) | TrackBack() | 小技
小技 第4話

第4話
『Xmodsのダンパー取り付けのVerUP』

Hello!
今回は、友人との会話から始まった話です。
『ダンパー取り付けのネジ穴って、その内駄目になるよな・・・。』
なら、固定方法を変えましょう。

必要な道具は、
ニッパー
+ドライバー
棒ヤスリ

工程1
『前後サスアームの取り外し。』
フロントは、アッパーデッキ2本(長ビス)シャーシ底面にあるビス4本、ナックル下部のビス2本でサスポストを取り外し出来ます。
リヤは、アッパーデッキ2本(長ビス)、シャーシ底面にあるビス4本で取り外しが出来ます。
サスポストの取り外しが成功しましたら、サスアーム固定用のビスを2本取り外します。
工程2
『前後サスアームの加工。』
加工は、ビスの貫通作業のみです。
貫通例は、この様な感じです。

貫通の際に、ミニ4○等のハトメを使用します。
ハトメは、ダンパー上部のビス穴に挿入します。全体位置では、下の画像の部位に挿入します。


工程3
『フロントアッパーデッキの加工。』
ビスの頭が、アッパーデッキと干渉するので、アッパーデッキに加工を施します。
加工は、下部画像の様に加工するのがBestでしょう。



加工の利点。
ナット固定なので、ナットの締め方によってダンパーの縮み側に渋さを与えれます。
この機能を使用する事によって、サスセッティングに若干の変化を与える事が可能になります。 1

2007/03/14 21:41 | Comments(0) | TrackBack() | 小技
小技 第3話

第3話
Xmods足回り改善法

物語の始まりは、途方も無く唐突です。
『Xmodsは、サスストロークに改善策が必要か・・・?』
では、早速改善してしまいましょう。


改善に必要な物資
+ドライバー
ワッシャ(内径M3程度)
AeroRC純正軸受け(金属)



工程1
ナックルの改善

ワッシャを、画像の通り組みつけてください。
ビスを緩めて、絞めるだけの作業です。
上部画像

正面画像


上記画像の通りにワッシャを組み付けるだけで、フルストローク時のナックル位置を適正化できます。



工程2
フロントサスのストローク時のダンパー位置の適正化
軸受けをシャーシに設置するだけの作業です。

上記画像の部分に、軸受けを設置するだけで
ストローク時のダンパー位置を適正化する事ができます。



工程3
リヤサスのストローク時のダンパー位置の適正化
工程2と同じく、軸受けを設置するだけの作業です。

上記画像通りに設置するだけで、リヤサスのストローク時の動作が滑らかになります。
リヤ側での、作業による改善は大きな変化を感じ取れます。
リヤ側は、フロントと違ってダンパー穴に対して斜めに動作するので、
ストローク時には、ダンパー位置が常に変動します。
この変動を一定の位置で適正化する事によって、確実な動作を得られます。



1

2007/03/14 21:35 | Comments(0) | TrackBack() | 小技

| HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]